やさしさには三つの「密」があることを知り、「やさしさの三密」に取り組むことで、やさしさいっぱいの学級にしていきたいという気持ちを高める。
人には他者を自分と比較して優劣をつける心理があり、それはいじめの芽であることを知り、その心理に負けず、いじめの芽をなくしていきたいという気持ちを高める。
重大だと感じにくい「いじめの入り口」も立派ないじめであることを知り、学級から「いじめの入り口」をなくしたいという気持ちを高める。
「うまくいかなくて困っている人を温かく見守ること」も思いやりであることを知り、うまくいかなくて困っている友達がいても、せかしたりせずに、温かく見守ってあげようという気持ちを高める。
「何となく差別」という言葉から、無意識のうちに差別をしているときがあることに気づき、自分は「何となく」で差別をしていないかを振り返るとともに、「何となく差別」をしないようにしたいという意識を高める。
「ありがとう」という言葉は、感謝の気持ちが伝わるだけでなく、相手の気持ちを前向きにさせる効果があることに気づき、積極的に「ありがとう」を届けていきたいという思いを高める。
簡単な言葉で「みんなにやさしく」できることに気づき、簡単な言葉をつかって世界を変えていきたいという意欲を高める。
「安心」と「信頼」が未来につながるということに気づき、よりよい学校の未来をつくるための行動をしていきたいという意欲を高める。